大阪城の石垣を構築する際、小豆島の岩がたくさん使われています。
小豆島には、使われなかった岩が今もたくさん残ってます。
以前ブログで、上げた天狗岩もその1つです。
1つの岩に、点で線を作るように穴を開けていって割っていくみたいです。
その際の割れた小さな岩が残っているのか?それとも模様が綺麗ではないからなのか?なぜ割られた岩がたくさん残っている
かは、よく分かりません。
石垣を作る為なので、お城を見た事がある方は分かるとは思いますが、結構な大きさです。
昔の人は、重機もないので手で掘り・人力で運び・船に乗せ運んでたと考えるとすごくないですか?
4枚目の、写真は石を運ぶ際に使われた物です。
丸太を石の下に敷き転がす感じで運んでたと見られます。
この運ぶ為の物は、今はありません。
お城に興味がある方は、一度寄ってみて下さい!