小豆島町の二十四の瞳映画村は、小豆島を舞台にした名作『二十四の瞳』を顕彰する日本映画のテーマパークです。
田中裕子さん主演による1987年公開の映画第2作のオープンロケセットや貴重な展示で、作品の中の懐かしい風景がそのまま広がっている。“フォトジェニックな小豆島”の元祖ともいえる存在で、小豆島観光のひとつの核として人気を集めています。
同施設では、岬の分教場の木造校舎などロケセットのほかにも、日本映画黄金期の懐かしの世界観を施設全体で表現。「キネマの庵」では、1950年代の日本映画の世界を紹介するギャラリーや、アルマイトの食器・揚げパンなどが懐かしい給食セットが楽しめます。 『二十四の瞳』を常時上映する映画館「松竹座」、昭和の名作の名場面を描いた壁面パネルアート「シネマ・アートウォール」、同作の作者、壺井栄を顕彰する文学館など多彩な素材がラインナップしています。
松竹座2階にある映画や旅に関するブックカフェ「書肆海風堂(しょしうみかぜどう)」には、女優高峰秀子さんのギャラリーも併設。高峰さんは晩年、作家として活動しており直筆原稿や自らがデザインしたバックなども展示されている。
絵師が、実際に見たドイツのダンスパーティーの様子を描いた壁画アート『恋のダンスパーティー』など、様々な写真スポット満載です。
特に、二十四の瞳映画村に来たのであれば写真を撮ってみたくなるのは、昔の教室での授業をしているような写真、よくインスタで載っていたりもします。
小豆島が舞台にもなっている八日目の蝉に実際使われていた衣装・台本があったり、日本アカデミー賞最優秀賞のトロフィー等普段見る事の無い物が盛りだくさんです。
海洋堂の公認ギャラリーには、漫画好きにはたまらないフィギアたちが沢山あり北斗の拳・エヴァンゲリオン等見た事は無くても聞いた事のある名作たち。
タイミングさえ合えば、有名な方のトークショーもおこなっているので見れたりもするかも!!
二十四の瞳を知っている方はもっと知ってもらえるように是非、知らない方は写真だけでもみたいな気軽な気持ちで是非。少しでも小豆島の名作たちに興味を持って頂けると嬉しいです。
まずは、HPを覗いて見てどゆう所か確認してみたらいいかも知れませんね!!
入村料は大人890円、岬の分教場が同350円、映画村と岬の分教場セット券が同1,000円、 1年間有効の年間パスポートが1,800円など。
下記URLは二十四の映画村HPになります。